「Architects of the Year 2019」の出展者を募集します【9/10締切】

2019.07.29 イベント

本企画は、若手建築家の展覧会「Architects of the Year」の企画として、その参加者を公募するものです。9月10日までに、指定の書式に従って応募資料を提出してください。展覧会コミッショナーである宮本佳明氏によって、10組程度が選出されます。

アーキテクツオブザイヤー展
昨年の開催情報はこちら→Architects of the Year 2018「MINIMAL is MAXIMAL」展

メッセージ

すごい建築を見せてくれませんか。

有無を言わさぬものすごいやつです。

そんな建築を応援できればとても嬉しく思います。

 

半ベソをかきながら、それでもつくらずにはおれない気持ちが分かりますか。

止むに止まれぬ想いから発する強度が問われるのかもしれません。

友と群れず、あえて社会に背を向けてみることも、建築を考える上でひとつ大事なことかもしれません。

自らの倫理観のみを信じて、道徳に背いてみる。

たとえ誰かを傷つけることになっても、どうしても実現したい背徳の建築。

あるいは、ただただ自分が楽しいからつくる建築、それはあなたの子どもです。

 

耳ざわりの良い言葉は罠かもしれない。

コミュニティに関わる提案を妨げるものではありませんが、安易に「カフェ」や「みんなの」なんかに逃げないでください。

親族が集まる法事を大切にする方がよっぽど大切じゃないのか、とか。

リノべーションもセルフビルドも方法自体はもちろん有効だと思うけど、お願いだから簡単には言わないで。

「ゼンカイ」ハウスは、工事の途中で、始めてしまったこと自体を後悔しました。

ワークショップも民意の調達も不要。いや禁止。

コンペに勝つための媚びた建築も見たくはありません。

 

たとえ流行りではなくとも、自身の深度に見合っていればフィジカルな強さを持った建築は大歓迎です。

チョーやさしくて、もうやさしすぎて自ら溶けてしまいそうな弱い建築も意外によいかもしれない。見てみたい。

可能性はいくらでも広がります。ただし、あなたが望めば。

 

いずれもきっと自分に正直に向かい合わないとつくれないものたちだと思います。

そんな正直な建築を見たいと思っています。

期待しています。

Architects of the Year 2019コミッショナー 宮本佳明


参加者募集要項

募集要項はこちら→download

タイトルArchitects of the Year 2019
テーマ自分に正直な建築
審査員宮本佳明
スケジュール・応募受付 開始 2019 年 8 月 1 日
      締切 2019 年 9 月 10 日
・出展者決定 9 月下旬
・展覧会開催 2019 年 10 月 25 日~11 月 10 日 (生きた建築2019連携イベント)
提出物①プレゼンテーション資料
A3判用紙サイズのPDFファイル1枚(横、データ容量上限:10MB)
※プレゼンテーション資料には設計者名、組織名は一切記入しないこと。
②添付書類
プロジェクトと応募者(= 設計者)の情報をA4判用紙に記載したもの。
提出先一般社団法人 日本建築設計学会
プロデューサー竹口健太郎
コーディネーター藤井章弘



展示会場「日本橋の家」について:
日本を代表する建築家・安藤忠雄設計の、大阪・日本橋にある住宅です。
オーナーの金森氏は、この名建築の持つ魅力を世間に広く公開し、関西の建築を発信する拠点とすべく、2016 年に改修工事を実施し、住居全体がコンクリート打ち放しの美しいギャラリー空間として生まれ変わりました。
※本展覧会の具体的な展示場所、方法等については、出展者決定後策定します。

備考:
・入選者には、原則、日本橋の家にて行われる展覧会に参加していただきます。
・入選者は、日本橋の家にて、会期にあわせ、応募作品の展示制作、搬入、搬出を各自とり行うこととなります。
・展示していただくパネルや模型の大きさ、展示場所、展示方法については、出展者決定の通知と合わせて改めてご連絡します。
・展示物制作費として 1 組 3 万円を補助します(交通費込)。
・計 10 組程度を想定していますが、展示物計画の内容により変更の場合があります。
・日本建築設計学会が発行する機関紙「建築設計 09」 に作品を掲載予定です。
・会期中、出展者による公開プレゼンやトークショーなどのイベントを予定しています。

著作権等の扱いについて:
・応募作品の著作権は応募者に帰属するものとします。
・応募作品の中に第三者が著作権等の権利を有している著作物等を利用していないものとします。
・応募者は、応募事業の紹介や記録のために主催者が応募作品を利用することを認めることとします。
・当会は、応募者の個人情報を本展覧会開催における情報提供、本展覧会への応募受付手続き、入選者への連絡等、本展覧会の運営活動の目的のためにのみ利用します。

お問い合わせ:
office1@adan.or.jp

主催:
一般社団法人 日本建築設計学会

共催:
日本橋の家/金森秀治郎