2018年総会・上原由記音氏特別講演会【5/26】

会員発信

今年で4回目となる2018年の総会を、大阪淀屋橋の大阪倶楽部で開催いたします。この一年間の活動内容をご報告するとともに、これからの活動の展望について会員の皆様からのお声をお聞かせいただける場となれば幸いです。恒例となりました特別講演会では、ピアニストで琉球大学教授でもあられる上原由記音氏にご講演を交えてピアノ演奏をご披露いただきます。また、第2回日本建築設計学会賞の授賞式、終了後の懇親会など盛りだくさんのプログラムを組んでおりますので、ぜひ大阪にご参集ください。

2018年 日本建築設計学会総会

日時:2018年5月26日(土)
会場:大阪倶楽部 4階大ホール( 大阪府大阪市中央区今橋4丁目4−11)
会費:8000円
※講演会・懇親会への参加費を含みます。途中入退場に関わらず一律の会費となります。

プログラム:
14:00-15:00 総会
15:00-15:45 第2回日本建築設計学会賞・授賞式
16:00-17:30 特別講演会(上原由記音氏)
18:00-19:30 懇親会
※終了後二次会を予定しております
※理事の皆様には別途理事会のお知らせをお送りいたします

2017年総会・講演会の様子

特別講演会「現代のピアノの詩人・モンポウ〜 金属和音の響く空間〜」

講演:上原由記音(ピアニスト、琉球大学教育学部・同大学院教授)

プロフィール:パリ・エコールノルマル音楽院終了。J・フェヴリエ氏、A・デ・ラローチャ女史、モンポウ夫人C・ブラーボ女史に師事。CD「アルベニス作品集(スペイン政府助成)」4タイトル全てレコード芸術誌特選盤に選ばれ、「アルベニス」の著者J・トーレス氏から「アルベニスの音楽遺産を世界の聴衆に紹介するための完璧な演奏家」と評される。主要なリサイタルは2010年アルベニス「組曲イベリア」全曲リサイタル(生誕150年)、2016年「グラナドス没後100年記念ゴイエスカス全曲演奏会」、2017年「モンポウ没後30年記念沈黙の音楽」。著書「粋と情熱スペイン・ピアノ作品への招待」、論文「エンリケ・グラナドス作品概論―テーマと作風の変遷」「モンポウ研究序説―その生涯とピアノ作品の演奏解釈法」を発表。琉球大学教育学部・同大学院教授。日本スペインピアノ音楽学会、沖縄スペイン協会会長。4月にはハエン国際ピアノコンクール(スペイン)の審査員を務める。

※詳細な演奏プログラムについては後日発表いたします。
※総会終了後・同会場内にて開催

第2回日本建築設計学会賞授賞式

昨年募集され、選考委員による審査、会員投票を経て決定された本賞の授賞式を、総会終了後・同会場内にて開催いたします。
なお受賞6作品を紹介する作品展ならびに大賞作品を選定する公開審査会が、3月末より大阪で開催されます。詳しくはこちらをご参照ください。

受賞作品名:設計者名:
「Topological Folding House」山口隆(山口隆建築研究所)
「舞多聞の家」畑友洋(畑友洋建築設計事務所)
「フクマスベース/福増幼稚園新館」吉村靖孝(吉村靖孝建築設計事務所)
「houseA/shopB」木村吉成+松本尚子(木村松本建築設計事務所)
「東京クラシッククラブ 森のクラブハウス・馬主クラブ棟」古谷俊一(古谷デザイン建築設計事務所)
「Good Job! Center KASHIBA, Good Job! Center KASHIBA/STUDIO」大西麻貴+百田有希+榮家志保(大西麻貴+百田有希 / o+h)