【2025年2月16日】京都建築映像祭を開催します
イベント
第4年目を迎える京都建築映像祭は、 スウェーデン出身の映画監督による建築家に関するドキュメンタリー映画 LEWERENTZ DIVINE DARKNESS『レヴェレンツ聖なる闇(仮題)』を日本初特別上映いたします。
日時:2025年2月16日(日)
①13:30- 映画上映 70分
14:50-ゲスト・トーク
トーク講師:米田明(建築家・関西学院大学教授・京都工芸繊維大学名誉教授)
進行:菱田吾朗(京都建築映像祭事務局)、トーク参加:田村尚子 (京都建築映像祭事務局)
*トークのみのご参加は不可とさせていただきます
②15:45- 映画上映 70分
場所:京都国立近代美術館講堂 (一階ホール奥) 京都市左京区岡崎円勝寺町26-1 チケット予約:peatix :KAFF2024
尚、トークのみの参加は不可とさせていただきます。
場所:京都国立近代美術館講堂(一階ホール奥)
チケット:オンラインチケット販売
〈peatix〉https://kaff2024.peatix.com/
*会場受付にて当日券販売有り
映画内容
シーグルド・レヴェレンツはスウェーデンで最も有名な建築家の一人であり、 国際的にも巨匠の一人としてみなされているが、撮影やインタビューを嫌い、レヴェレンツ の人物像や建築物との関わりはミステリアスなオーラに包まれていた。しかし近年、南スウ ェーデンの古都ルンドの地下貯蔵室 (Root Celler) から知られざる貴重な記録が見つかっ た。建築家ベルント・ニーベリが晩年のレヴェレンツと録ったフィルムリールとオーディオ テープがここに保管されていたのだ。本作はこの地下貯蔵室 (Root Celler) から私たちを、 北欧建築におけるレヴェレンツの様式的痕跡を明らかにする文化的な旅へと誘う。古典主義とモダニズムが詩的な残酷さの中で交差し、それは私たちの内に潜む、最も深く原始的な 文化の記憶を呼び起こすであろう。
グループ紹介