【結果発表】「2020年代の建築をとらえる言葉」

2021.12.18

数十年後、数百年後の人たちが振り返ることのできる言説を、時代の境目にある今を生きる世代の言葉として記録に残したいと日本建築設計学会では考えています。そこで、建築の今(あるいは少し未来)をとらえる「言葉」を集めるコンペを実施しました。

2020年代の建築を語る上で必要になるだろう新しい言葉、もしくは新しい意味を持つようになるだろう言葉を、その語義と合わせて提案してもらいました。応募いただいたみなさま、ありがとうございました。

集まった54の言葉から、審査委員で44作品を選定しキーワード集を編纂するとともに、54の言葉すべてを網羅した見取り図も作成しましたので公開します。

本キーワード集および見取り図は、ADAN機関誌『建築設計』10号(2022年春刊行予定)にも特集記事として収録予定です。


キーワード集 別ウィンドウでPDFを開く

投じられた言葉の見取り図 別ウィンドウでPDFを開く

審査委員座談会記録 別ウィンドウでPDFを開く



審査委員:

小見山陽介(日本建築設計学会、エムロード環境造形研究所)

岩元真明 (ICADA)

川島範久 (川島範久建築設計事務所)

能作文徳 (能作文徳建築設計事務所)

企画監修:

竹口健太郎(日本建築設計学会、アルファヴィル)

お問い合わせ:

日本建築設計学会事務局 office1@adan.or.jp

主催:

一般社団法人 日本建築設計学会