『悪』のコルビュジエとアジール・フロッタンをめぐって【10/6】
2019.08.18
「『悪』のル・コルビュジエ」とアジール・フロッタンをめぐって
主旨
ル・コルビュジエがビックネームであることは誰も異論を唱えないであろう。
そんなル・コルビュジエの影響も今は大きくはないとの見解も強い。現在の日本においてル・コルビュジエはどのような意味を持っているのか?近々出版予定の「『悪』のル・コルビュジエ」の著者倉方俊輔氏を基調講演者に迎え、ル・コルビュジエについて今一度考えてみたい。
また、日本建築設計学会では、ル・コルビュジエがリノベーションを行い前川國男が担当したアジール・フロッタンの復活プロジェクトを行なっている。このプロジェクトの進行状況も報告し、悪のル・コルビュジエとアジール・フロッタンなどについて、このプロジェクトに参画する建築家を集めシンポジウムを行う。
日時:2019年10月6日 18時〜19時30分
会場:中之島公会堂 大会議室(入場無料)
モデレーター
倉方俊輔
パネリスト
竹山 聖(日本建築設計学会会長)
遠藤秀平(LCの船再生委員会委員長)
竹口健太郎(アルセナル会場構成)
前田茂樹(パリ日本会館会場構成)
光嶋裕介(『悪』のル・コルビュジエ、挿画担当)
主催:日本建築設計学会
後援:国際文化会館