日仏建築文化交流展「Communication Beyond Words」の出展者を募集します【5/16締切】

2018.04.17 トピックス

今夏開催される展覧会ならびに今年から来年にかけて実施されるフランス人建築家との共同設計プログラムへ参加する若手建築家を以下の要領で公募します。

日仏建築文化交流展2018
「Communication Beyond Words 2018」出展者募集

【1.概要】

2018年の日本とフランスの友好160周年を記念し、建築を通した文化交流プログラムを開催します。両国から3組ずつの若手建築家(30~40代)が参加し、1組ずつペアを組んで、日本国内の実際の敷地とクライアントを対象に、共同で戸建住宅を設計案し提案していただきます。
共同設計のために、まず2018年8月に東京で展覧会を開催します。この展覧会では、すべての参加建築家が手がけた竣工済の作品を、撮り下ろしの映像を交えて紹介するほか、インタビューを含め、建築家の思想的背景を表現します。加えて、展覧会期間中に会場内で両国の建築家が共同でワークショップを実施し、展覧会後の共同設計に向けて公開の場で最初のコラボレーション作品を制作します。またこのワークショップの経験を踏まえての、トークイベントを開催します。
展覧会終了後、3ペアは住宅の共同設計(基本設計案の作成)を行い、実際のクライアント1組に対して提案を行います。コンペ形式で選定された1ペアはさらに半年程度の期間で基本設計をまとめ、一連の過程の記録とともに、2019年中に開催される展覧会で発表することを目指します。また提案内容はアーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社のサポートのもと、実現されることを前提とします。
以上の一連のプログラムに参加する若手建築家を、以下の要領で募集します。期日までに必要な資料を提出してください。

【2.募集要項】

参加内容:
(1)2018年5月—8月(全員)
 ・日本(東京)で開催される展覧会への出展(展示物の制作)
 ・展覧会期間中のワークショップ(1週間以内)及びトークイベントへの参加
■展示内容・竣工済作品(戸建住宅等)の模型を含むプレゼンテーション(出展者制作)
 ・建築家の思想を表すスケッチ等(出展者制作)
 ・竣工済作品(戸建住宅等)の撮り下ろし映像作品(実行委員会制作)
 ・建築家インタビュー・アトリエの風景(出展者及び実行委員会制作)
 ・ワークショップの日毎のアーカイブ(出展者及び実行委員会制作)
 ・ワークショップを経てつくられた作品(出展者制作)
 ※展示内容の詳細は出展者と主催者による協議を経て決定されます。
(2)2018年9月—2018年11月(全員)
 ・特定のクライアント
 ・敷地に対して、日仏の建築家が共同により戸建住宅の基本計画案を作成・提案
(3)2018年12月-2019年6月(選定された1ペアのみ)
 ・基本設計案の作成・成果を発表する展覧会への出展(展示物の制作)
 ・展覧会期間中のトークイベントへの参加※終了後、日本人建築家のみで実施設計、監理を行っていただきます。

応募締切:
2018年5月16日(水)24時締切 ※締切が延長されました

結果発表:
2018年5月中旬ごろ ※応募締切後早急に選考を行います。必要に応じて面談を実施する場合があります。

提出物:
・出展予定の実施作品(戸建住宅・併用住宅等)を含むポートフォリオ(A3またはA4などで5頁程度以内、書式は自由とする)上記に必要事項(代表者の氏名・生年・所属・住所・電話番号・メールアドレス及び代表者以外の参加者氏名)を添えて、以下まで提出してください。

○日仏建築文化交流展実行委員会 事務局 メールアドレス:info@cobewo.net

選考方法:
マニュエル・タルディッツ(みかんぐみ・明治大学特任教授)及び遠藤秀平(神戸大学大学院教授)が選考します。

費用等:
・展覧会への出展及び、共同設計による基本計画案(コンペ案)提案までの一連のプログラム(2018年5月-11月頃迄)に必要な費用はすべて参加建築家の負担とします。ただしフランス人建築家には、日本への渡航費用として1500EURを支給します。
・提案内容がコンペ形式でクライアントに選定され、契約が成立した場合のみ、別途定める基準によって設計料が支払われます。
・基本設計は、フランス人建築家と日本人建築家が完全にフラットな関係で設計を進めます。基本設計にかかる設計料は、フランス人建築家と日本人建築家に同額が支払われます。
・実施設計・施工監理は、日本人建築家が行うことを前提に、相当する費用は日本人建築家に支払われることを原則とします。詳細は参加決定後に打ち合わせします。

注意事項:
・本企画における「共同設計」はモデル住宅の提案ではなく、実際のクライアントに設計案を提案するものですが、必ずしもその実現を保証するものではありません。
・想定される建設費用などの設計条件は、展覧会開催時期を目処にお知らせします。

【3.企画概要】

スケジュール:
2018年
5月中旬  参加建築家決定
5月末―6月  作品の映像取材・インタビュー取材実施
5月末―7月末 展示物制作
8月4日―22日 展覧会(展覧会中にフランス人建築家との1週間以内のワークショップを予定)
9月~11月 共同による基本計画案の作成(詳細は後日発表・事務局が進行をコーディネートする)
12月頃 コンペ実施(3ペアの提案から1案を選定)・設計監理契約

2019年
夏ごろまでに共同設計完了・展覧会開催

運営・実施体制:

タイトル: 日仏建築文化交流展2018「Communication Beyond Words」
東京展会場: ASJ TOKYO CELL(東京都千代田区丸の内3丁目4−2)
東京展日程: 2018年8月4日〜22日
主催: 日仏建築文化交流展実行委員会
共催: アーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社、一般社団法人日本建築設計学会
助成: 笹川日仏財団
後援: 調整中
キュレーター: マニュエル・タルディッツ(明治大学特任教授)、遠藤秀平(神戸大学教授)
プロデューサー: 西尾圭悟(uug共同主宰)、矢野拓洋(首都大学東京特任研究員)
スペシャル・アドバイザー: 辰巳明久(京都市立芸術大学教授)
写真・映像: 大竹央祐(写真家)
企画協力: uug